【2025年】看護師の自由な働き方実例紹介!フリーランスに常勤…出稼ぎも!

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自由に働く看護師 ナース関連
今回は、看護師の自由な生き方のお話です。 日々の業務に追われて、気づけば「看護師=今の自分のすべて」になっていませんか。 「看護師が天職!」 って人なら平気かもしれませんが、 「看護師以外の自分も大事にしたい」 って人には地味にストレスになりますよね。 関連記事≫≫≫ 【看護師だってのんびり働きたい!】オススメの働き方まとめ 今回は、今よりも自由に生きたい看護師さんに向けて、
看護師続けながら、こんな生き方もできるよ
っていうことを実例を挙げてお伝えします。
  • 看護師以外の自分も大事にしたい
  • 自由な働き方にシフトチェンジしたい
という方は、これからの道筋のヒントがあると思います。 参考になれば嬉しいです。

看護師やめて自由に生きる?オススメは看護師しながら自由に生きる道

先立つものはお金

やっぱり先立つものはお金

たとえば旅行などの趣味を楽しむ、英語などの語学を勉強するーーー 看護以外の世界で自分がイキイキできることを見つけたとしても、やっぱりお金は必要ですよね。 経済的な安定がないと、何事も心から楽しめません。 その点、看護師免許ってありがたい資格です。 どこかしらの仕事には就けますし、短期の派遣、週3回だけ出勤、夜勤専従などなど、希望に合った働き方がしやすいのも強み。 しかも普通のアルバイトよりお給料はいい。 よっぽど看護の仕事が辛いというのでなければ、収入源として看護師の仕事は残しておきましょう。

自由な生き方を金銭面で支えてくれる看護師資格

大学時代の私の友人は、看護師を辞めてパン屋さんをしています。 彼女は看護師のアルバイトをしながら製パンの学校に通い、パン職人になりました。 パン屋さんになる夢を、経済的に支えたのが看護師の仕事。 おかげで彼女は、親に頼ることなく製パン学校の学費を工面し、お金の心配はなかったそうです。 看護師を辞めて他の仕事をしたいと思った時でも、実現までの準備期間や、金銭的に不安定な時期を支えてくれるのが看護師の仕事かな、と思います。 関連記事≫≫≫ 自由度高し!【派遣看護師ってどんな仕事?】

私が出会った、自由に生きる3人の看護師

看護師が使う聴診器 ここでは、実際に出会った自由に生きる看護師さんを3人ご紹介します。 みなさんの今後の働き方、生き方の参考例になれば嬉しいです。

①休日は自宅でアロマテラピーのサロンを開く看護師さん

  • 介護付き有料老人ホームの看護師
  • 平日日勤のみ勤務
趣味で始めたアロマテラピーの技術をつかって、週末は自宅でプライベートサロンを開いています。 副業と両立するため、本業は体力的に楽な職場、夜勤もしない、というスタンスでした。 私は派遣看護師として彼女と出会ったのですが、ナースステーションも時々アロマでいい香りにしてくれてました。 好きなことをしながら、穏やかに看護師を続けたい方に参考になる働き方ですね。

②オーストラリア在住で年に数回日本で出稼ぎする看護師さん

  • 急性期病棟のフリー業務
  • オーストラリア在住で年に2,3回帰国して数か月の短期派遣で働く
この看護師さんとも派遣先で出会いました。 「年に2,3回、日本で出稼ぎしてるんです~」とご本人談。 おそらく帰国予定を立てるときに派遣会社から短期の仕事を受けてるのだと思います。 エネルギッシュで、山ほどあるフリー業務を見事にさばき、定時に帰る。あざやかでした。 短期集中で働いて、数か月ゆっくり自由に過ごす、というのもアリですね。 参考記事≫≫≫ 【派遣看護師ってどんな仕事?】実際に働いて感じたメリット&デメリット

③2,3年働いては留学やワーホリをする看護師(わたしです)

  • 急性期病棟の看護師経験をベースに退職と就職を繰り返す
  • 語学(中国語と英語)が好きで、数年働いては1年ほど海外へ行く
参考になるか分かりませんが、自分を実例に挙げてみました。 20代で中国留学、中国で就職、ニュージーランドでワーホリ、などなどやりたい放題。 もろもろ終えて帰国後は、ずっとやってみたかった外国人対応ができる公立病院の救急に就職しました。 関連記事≫≫≫ 需要ある?【語学ができる看護師が活躍する職場11選】 外国人患者さんがくるたびに内心ワクワク。 完全な自己満足です。でも自分の人生だから、自己満足してナンボだと思ってます。 現在アラフォーですが、思い出しても20代悔いなしです。 職を転々として、好きなことをして、という経歴がネックで再就職に困ったことはないので(公立病院も特に経歴をツッコまれることなく採用されました)、 「こんな生き方でもいい、大丈夫!ということをみなさんにお伝えしたいです。

自由に生きることをテーマに次の職場を探そう

自由に飛ぶ凧

仕事が生活のすべてにならない職場を選ぶ

よほど看護の仕事が好きな人でなければ、自分が自分らしくいられる時間は絶対必要ですよね。 趣味や習い事など、「自分のための時間は優先して確保したい!」という方は 時間的・体力的余裕を作ってくれる職場を選びましょう。 現在、ガッツリ病院勤務をしている方だったら、 例えば、次のような条件の中で職場を選べば生活に自由度が増すはずです。
  • シフト交替がない(日勤のみ、夜勤専従など)
  • 残業が少ない
  • 重症度の高い病院ではなく療養型や介護施設
  • 週4回勤務など日数を減らす
  • 短期集中で派遣や応援ナースとして働く
まずは、自分の望む生活スタイルと、働きたい職場の条件を書き出してみるのをオススメします。 そうすると、自分が望む自由なライフスタイルがより現実的に見えてきますよ≫≫≫よく読まれています 【看護師資格が使える珍しい求人】31の仕事を総まとめ

『生活の自由度』重視なら派遣や応援ナースを駆使しよう

さっきご紹介した、職場選びの条件の一例… 「日勤のみ」「残業なし」とか「短期集中」とか こういう条件をガンガン言っちゃっていいのが、いわゆる「転職サイト」です。 わたしは看護師をしながら自由に生きた結果、7回転職しました(多っ)。ちなみに内訳は、
  • 3回は病院に直接応募
  • 4回は転職サイトを通して、です。
経験上、お目当ての職場があるわけではなく、条件で職場を決めたいときは転職サイトがとても有用。 人気記事≫≫≫ 【転職サイトとの上手な付き合い方】うまく使えば有益で強い味方! 今でも記憶に残る、「自由度高し!」だった転職は、
有料老人ホームで日勤のみ、残業なし、週4回勤務
コレ、子持ち看護師さんの働き方ですよね。 当時は20代独身。 でもどうしても勉強したいことがあったので週休3日を希望しました。 結果、転職サイトでぴったりの職場を探してもらえ、 プライベートな時間はやりたいことに力を注げました。 ちなみに週休3日でも月収20万円程。 貯金する額は減るけど、一人暮らしでも十分やりくりできますよね。 わたし今まで、転職は【直接応募派】だったんですけど、 さすがに週休3日、日勤のみとかの「甘ーい条件」の職場を自力で見つけるのは難しいです。 でも自由度の高い暮らしをするには、譲れない条件もあるはずです。 条件から職場を探したいときは、転職サイトとか、なんらかのツールを使うのは必須かなと思います。 詳細記事≫≫≫ 派遣看護師ってどんな仕事?働いて感じたメリット&デメリット

まとめ

今回は、【看護師の自由な生き方】について取りあげました。 ちょっとまとめます。
自由な生き方にはお金が必要。 看護師がよほどツライとかでなければ、収入源として看護師の仕事はぼちぼち続けよう。
自由な生き方の例として、3人の看護師さんをご紹介しました。
①施設の看護師として無理せず働く。 休日に趣味&副業にいそしむ。
②普段は海外などで自由に暮らす。 派遣を利用して短期集中で稼ぐ。
③留学や海外生活に興味あり。 目標設定して2,3年がんばって働く→海外へ。
看護師の生き方が、多様で自由であっていいんだと思ってもらえたら嬉しいです。 もちろん、一つの職場で長く働く人を本当に尊敬します。 着実に出世したりスキルアップしたり。 でも私には無理でした。 看護師を自分の生き方のメインにはできないです。 ストレスでやられます。 今回の内容が、私のように【看護への熱量低めの方】に響いてくれるといいなと思います。 無理に周りの熱量に合わせる必要はありません。 自由に生きましょう。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。 のんびり働き方たい看護師さんはこちら▼
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