外国人患者さんに
英語で対応したい！
でも、いざ英語を勉強しようと思い立っても、
『勉強する範囲が広すぎる、
どこから手を付けたらいいの?』
大人になってからの英語学習は簡単ではありません。
しかも看護師は忙しい…独学するにはハードルが高いですよね。
そこでこの記事では、
✔効率よく英語力をつける
上記の2点をテーマに『忙しい看護師が英語力UPするコツ3つ』をお話します。
100万人を超える看護師の中で、英語が話せる人材はほんの一握り。
ぜひ英語を身につけて、語学力を自分の『強み』にしましょう。
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【看護師の英語勉強法】コツ①目的やゴールを明確に
英語の学習範囲は膨大ですから、やみくもに手を付けず、目的やゴールに合わせて学習範囲を絞りましょう。
目的やゴール設定が重要
目的やゴールが設定できていると、効率よく必要な学習ができます。
結局、上達への近道になるんです。
むやみに手を付けたり網羅しようとしたりすると、進歩を感じにくく、モチベーションが下がりがちです。
目的やゴールに沿って、必要な文法表現や単語に絞って学習することが、英語を伸ばしたい方向に伸ばすコツです。
目的&ゴールの例3つ
英語学習の目的やゴールの具体例を3つご紹介します。
ご自分の学習目的と照らし合わせてみましょう。
 |
勉強の目的： ゴール： |
難しい英語表現は必要なし。
よく使う表現パターンを身につけて、
あとは医療単語を覚えていこう。
 |
勉強の目的： ゴール： |
大学入学やビザ取得のために英語試験あり。
基礎文法から網羅的に勉強していこう。
 |
勉強の目的： ゴール： |
難しい英語表現は必要なし。
よく使う表現パターンを身につけて、
あとは旅行単語を覚えていこう。
目指すゴールによって
学習する範囲はもちろん、
深さや網羅性も変わってきます。
「旅行英語を勉強したい」
「医療英語を勉強したい」
目的やゴールを常に意識して、勉強する内容を自分で取捨選択しましょう。
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【看護師の英語勉強法】コツ②毎日英語にふれよう
ココからは英語学習の実践編です。
英語を生活にどう取り入れるか、具体的にご紹介します。
毎日英語にふれることが大切
まずは、毎日5分でも10分でも、苦にならない方法で英語にふれましょう。
続けていくと、脳内に英語の引き出しができ、必要な時にサッと取り出せる（口に出せる）ようになります。
注射や採血も続けていくと上達するし、自然と手が動くようになりませんか。「英語への慣れ」も注射や採血と同じです。
忙しい合間でも英語にふれる方法
スキマ時間にちょっとできる、
オススメの英語にふれる方法をご紹介します。
【まいにち英語～読む・聞く編～】
- 通勤中にネットラジオで英語を聞く
- スマホの言語設定を英語に
- 病院物品の英語表記を意識して見てみる
- 医師がカルテ内で使う英単語を読む
医療用製品の包装を見てみると、英語表記が多いです。
dressing(ドレッシング材)
gown(ガウン)
cap(キャップ)
drape(ドレープ)
業務中は忙しいですが、たまに意識して読んでみると面白いですよ。
【まいにち英語～書く・話す編～】
- 英語で日記を書く
- 独り言を英語にしてみる
- スマホの音声認識に英語で話しかける
- 英語ツイートを音読する
- オンラインレッスンを受ける
方法は工夫次第。
ただし、毎日ガッツリ机に向かうような勉強は挫折のもとなので、オススメしません。
ただでさえ忙しい自分に
負荷はかけすぎないこと。
「ちょっと楽しいな」と感じられる方法を取り入れてみてください。
【看護師の英語勉強法】コツ③アウトプットに重点を置こう
英語学習で特に力を入れたいのは、【アウトプット=話す・書く】こと。
『話す・書く』を意識することで、頭や口が英語に慣れてきます。
逆にアウトプット練習をしないと、
単語や文法は知っているのに話せない…学生の頃と同じ残念な状態に。
ココからは、アウトプットの実践方法をご紹介します。
オンラインツールの活用は必須
今や英語学習と言えばオンライン。
✔どこかに通う必要なし
✔手頃な料金で利用できる
ぜひ取り入れたい学習ツールです。
レッスン頻度を上げれば、
留学せずスピーキング力を上げる
ことも可能です!
次の項目では、ニーズ別にオンライン英会話スクールをご紹介します。
どれも無料体験ができますので、慎重なスクール選びをしたい方に特にオススメです。
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せっかく英語を学ぶなら、患者さん対応ができる英語力をつけたいですよね。
医療英語を身につけたい看護師さんにオススメは、看護留学のノウハウを持つ医療英語オンラインスクールHLCA(ハルカ)です。
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頭と口を英語に慣らすには、なるべく高い頻度でレッスンを受けるのがポイント。
ネイティブキャンプは月額6,480円の定額制で24時間レッスン受け放題なので、
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1回25分の毎日レッスンだと
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休みの日に集中レッスンも可能です
ちなみに、ネイティブキャンプには大学で看護を学んだフィリピン人講師が多く在籍しています。
フリートークで医療英語に触れることも可能です。
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看護師が英語を勉強すると役に立つ?
「英語が話せる看護師は役に立つ？」
私の経験上、もちろん、絶対、役に立ちます。
「英語対応が必要なときは看護師の〇〇さん」、という感じでかなり当てにされます。
英語の使用頻度は地域や施設によりまちまちですが、日常的に英語対応を必要とする職場もあります。
ちょっと風邪気味でまずいなと思い
最近スタッフの評判が良い 新谷クリニックに来た 外国人が98% 先生も看護師さんも 片言英語で平然と対応してる スキー場スタッフもケガした人を連れて来て 英語日本語混ぜ混ぜで説明してる たくましいな白馬！— 中村ゆかり白馬ホテル五龍館 フィンランドサウナ＆水風呂リニューアルオープン (@goryukan_yukari) March 10, 2018
スキーリゾートで有名な白馬など、外国人に人気の観光地にあるクリニックなら英語の必要性はうなずけます。
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もちろん取り急ぎ必要なくても、英語ができて損はありません。
海外旅行がより楽しめるのはもちろん、日本にいる外国人の手助けができるなど、英語は自分の世界を広げるツールになります。
語学力は『見えない財産』
興味さえあれば勉強してみましょう
まとめ
今回は、看護師さん向けに英語の勉強法をご紹介しました。
つぎに、英語を効率よく勉強するコツを3つご紹介しました。
忙しい毎日の中に、新しい勉強を取り入れるって簡単じゃないですよね。
決して苦にならないペースで、
むしろ『ちょっと楽しい』『気分転換になる』ペースで勉強していってほしいなと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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