医療ジャーナリストの長田昭二さん。
自身の闘病生活を克明につづった連載が注目を集めています。
今回は、
✔長田昭二のwikiプロフィール
✔医療ジャーナリスト・作家としての経歴
✔病気の経過
✔結婚歴や子供の有無
これらを詳しくまとめました。
長田昭二さんは、2025年6月14日に逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
長田昭二のwikiプロフィール

まずは、長田さんのプロフィールをまとめました。
長田昭二
おさだ しょうじ
本名:穐田文雄(あきた ふみお)
生年月日:1965年生まれ
年齢 :59歳(2025年6月逝去)
出身地 :東京都
居住地 :東京都
職業 :医療ジャーナリスト
最終学歴:日本大学農獣医学部
結婚有無:離婚歴あり
つぎに、長田さんの学歴や経歴をくわしく見てみましょう。
長田昭二の学歴

長田さんの学歴はこちらです↓
横須賀学院高等学校

長田さんは神奈川県横須賀市にある私立・横須賀学院高等学校を卒業しています。
同校の偏差値は53~64程度です。
キリスト教系の高校ですが、長田さんがキリスト教信者であるとの情報はありません。
日本大学農獣医学部

長田さんは日本大学農獣医学部を卒業しています。
同学部は現在、生物資源科学部に名前を変えており、最新の偏差値は57.5~62.5です(2025年度入試)。
主に獣医師を目指す学部ですが、長田さんは獣医師資格はお持ちではありません。
長田昭二の経歴

つぎに、長田さんの経歴をまとめました。
医療経営専門誌の副編集長
長田さんは獣医学系の学部を卒業したと、新聞社・出版社に勤務していました。
具体的な社名は明らかにされていませんが、医療経営専門誌の発行に携わっていたようです。
2000年にフリージャーナリストとして独立するまで、10数年は新聞・雑誌の編集業をしていたと思われます。
フリーの医療ジャーナリストに
長田さんは2000年はフリーランスの医療ジャーナリストとなりました。
「文藝春秋」
「週刊文春」
「文春オンライン」
「夕刊フジ」
などのメジャー雑誌にて医療記事を中心に執筆しています。
「夕刊フジ」では、20年以上にわたり連載「ブラックジャックを探せ!」を担当していました。
著書も多数
長田さんは医療関連の書籍も多数出版されています。
主な著書
- 『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』(文春新書、2024年)
- 『貨物列車で行こう!』(文藝春秋、2024年)
- 『あきらめない男 重度障害を負った医師・原田雷太郎』(文藝春秋、2022年)
- 『5つの臓器を老化から守れ』(文春e-Books、2017年)
- 『放っておくと危ないストレス、こわい病気』(東洋経済新報社、2010年)
- 『病院選びに迷うとき 良医と出会うコツ』(NHK出版、2007年)。
上記の中でも、一番話題になっている著書は『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』(文春新書)。
同書は、長田さん自身が末期がんと診断され、「おひとりさま」として生きる闘病体験をリアルに描いています。
長田昭二の病気の経過
著書にて自身の闘病体験を綴っている長田さん、くわしい病気の経過をまとめました。
ステージ4の前立腺がん
- 2020年、前立腺がんと診断される
- 2021年6月には肺と胸椎への転移も判明
- 2024年10月、主治医から「余命半年」と宣告
その後も執筆活動を続け、闘病の様子や終活について、自身の著書や連載で詳細に記してきました。
2025年6月に逝去
6月14日午後6時30分、前立腺がんのため、享年59にて逝去されました。
文春オンライン
このように文春オンラインから逝去のお知らせが。
謹んでお悔やみ申し上げます。
長田さんの闘病連載「僕の前立腺がんレポート 」を文春オンラインで読むことができます。
長田さんの闘病生活が克明につづられていて、「2人に1人が癌にかかる」この時代には必見の内容です。
長田昭二の結婚歴・家族について

さいごに、長田さんの結婚歴やご家族について見てみましょう。
9年間連れ添った妻と離婚
長田さんには結婚歴があります。
2005年ころ結婚されましたが、9年の結婚生活のち離婚されました。
離婚理由は明らかになっていませんが、離婚のショックで体重が73kgから58kgまで激減するなど、心身に大きな影響を受けたといいます。
子供はいない?
長田さんにお子さんがいるかについてですが、
雑誌インタビューにて本人の発言で「もし子どもがいたら…」という表現があります。
お子さんはいない可能性が高いでしょう。