太田基裕の病気は何?胃痛で入院・手術→公演中止の過去!

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太田基裕の病気は何?入院・手術で公演中止の過去 トレンドニュース

人気俳優の太田基裕さん。

過去に病気で公演を中止したことはファンの間では知られていますが、一体どんな病気だったのでしょうか。

今回は、

✔太田基裕の病気は何?
✔胃痛で入院・手術の経緯は?

これらを詳しく調査しました!

太田基裕の入院・手術とは?

太田基裕

まずは、太田さんの入院・手術の経緯についてまとめました。

2023年強い胃痛に見舞われる

太田さんは2023年4月『演劇調異譚(えんげきちょういたん)「xxxHOLiC」-續- 』の公演期間中に強い胃痛を訴え、検査入院しました。

強い胃痛の症状がみられたため本日医師の診療を受けました。診療の結果、検査入院が必要との診断だったため(中略)8公演を中止とさせていただきます

オリコンニュース

病名については後述しますが、救急車を呼ぶほどの急激な腹痛で発症することもある病気ですので、相当に辛い胃痛だったことが想像できます。

入院・手術のため公演中止

強い胃痛の原因を調べるために検査入院した太田さん。

当初は4月の東京公演全9公演を中止するとの発表でしたが、

引き続き検査入院が必要」とのアナウンスがあり、4月~5月にかけての兵庫公演全14公演も中止となりました。

強い胃痛の原因がなかなか判明しなかったのでしょうか?

当時は多くのファンから心配の声が上がっていました。

太田基裕の病気は何?

太田基裕

太田基裕さんが一体どんな病気だったのか気になりますね。

詳しく調査しました。

正中弓状靭帯圧迫症候群

太田さんは過去の動画配信で、自身の病気が『正中弓状靭帯圧迫症候群(せいちゅうきゅうじょうじんたいあっぱくしょうこうぐん)』であったと明かしています。

この病気は、左右の横隔膜をつなぐ正中弓状靭帯という靭帯が腹部の動脈や神経を圧迫し腹痛を引き起こすもので、

発病率は0.4~1.0%程度と比較的珍しい病気です。

圧迫により動脈瘤が生じるリスクもあるため手術を要します。

検査入院→手術目的で別の病院へ

太田さんは強い胃痛の原因を調べるために検査入院したのち、手術を目的として別の病院へ転院しました。

これから治療の事で病院を転院したり、まだ暫く入院生活は続きそうですが、毎日毎日、医療従事者の方々には大変お世話になっております。

太田基裕 公式Xより

芸能人がこうして転院を発表するのは珍しく、当時は何の病気なのか憶測を呼んだり心配したりする声が相次ぎました。

「正中弓状靭帯圧迫症候群」は医師の間でも認知度に差があるため、いわゆる『名医』や手術実績の多い病院に転院したのかもしれません。

手術を無事終えて復帰へ

正中弓状靭帯圧迫症候群を治療する手術は「正中弓状靭帯切離術」といい、簡単に言うと圧迫を取り除く手術です。

腹部に数か所穴をあけて行う腹腔鏡手術なので、2泊3日程度の入院で済みます。

ただ、太田さんが受けた手術が腹腔鏡手術かは明らかになっていません。

日常生活への復帰は問題なくとも、舞台俳優としての復帰にはリハビリを要したようですね。

太田さんは2023年4月から2か月弱の療養期間を経て、6月にリーディング音楽劇『ジャングル大帝』で無事復帰されました。

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