これまで長らく報道されてこなかった松本智津夫の次男。
オウム真理教の後継団体「アレフ」の後継者となるではとの見方をうけて再び注目されています。
今回は、
✔松本智津夫・次男の顔画像はある?
✔松本智津夫・次男のプロフィール(名前・年齢)
✔松本智津夫・次男の学歴は?
これらを調査しました。
松本智津夫・次男の顔画像は?

松本智津夫(麻原彰晃)の次男の顔画像や姿が映った公的な写真・映像は、現時点で公開されていません。
これは、本人のプライバシーだけでなく、
✔犯罪被害者や関係者保護の観点
✔教団の内部事情や外部圧力、警察・監視機関による配慮
などがその主な理由とみられます。
また教団の子供たちの一部は、少年時代から児童相談所や公的機関で保護されていた時期もあり、その際も顔や本名は伏せられてきました。
このように次男の顔・姿は現在もメディア等で見ることができません。
松本智津夫・次男のプロフィール(名前・年齢)
松本智津夫(麻原彰晃)の次男について、公開されている情報は非常に限られており、以下のようなプロフィールが一部報道や公的資料等で知られています。
名前 | 公表されていない |
生年月日 | 1994年ころ |
年齢 | 31歳(2025年7月報道) |
出身地 | 山梨県富士吉田市周辺の関連施設(推定) |
居住地 | 埼玉県越谷市(2025年7月報道) |
家族構成 | 母・松本知子と同居 |
学歴 | 公表なし |
2025年7月の報道で
✔年齢
✔居住地
✔母と同居
という内容が明らかになりましたが、それ以外の情報は出てきていません。
松本智津夫・次男の学歴

つぎに、松本智津夫・次男の学歴について調査しました。
正規の学校教育は受けられずか
松本智津夫の次男は他のきょうだいと同じく、幼少期や平成期、次男は学校に籍を置くことが許されず、ほとんど学校に通わせてもらえなかったとされています。
ただ、2001年4月(7歳)から正式に学校へ通い始めたとの情報もありますが、具体的な情報は得られていません。
1995年にオウム真理教の施設にいた100名以上の子供達が児童相談所に保護され、行政サポートのもと各学齢にあった教育を受けられるようになりましたが、
次男もこうしたサポートを一時的に受けうけていたのかもしれません。
中学受験に挑戦→合格の過去
次男は、2006年に埼玉県の私立中高一貫校「春日部共栄中学校」を受験し合格しました。
ですが、「麻原の息子」という理由で入学を拒否されたことが記録されています。
次男側はこの差別に対し、同校を相手に訴訟を起こしましたが、裁判結果については情報公開されていません。
結果的に、春日部共栄中学には通えなかったようです。
ちなみに同中学校の偏差値は50前後といわれており、松本智津夫・次男が平均的な学力を有していたことが分かります。
参考:三女は通信教育を利用
松本智津夫の子供達が一体どのように学力を身に付けていったのか気になるところですが、
現在は教団から離れ社会生活を送っている三女・松本麗華さんの場合、
✔小学校・中学校に行けず
✔小学3年から通信教育を利用
✔高校は日出高校(通信制)
小中高まで、このように勉強してきたとのことです。
そして、努力が実り文教大学人間科学部に進学しました。
現在は心理カウンセラー、著述家として社会生活を送っています。
地域や保護者の反対運動を受け、小中学校に通えなかった次男も、三女・麗華さんのように通信教育を利用して勉強してきた可能性がありそうです。