かつて、あいテレビの深夜番組『鶴ツル』にレギュラー出演していた福村俊弘さん。
実は住職で歌手という異色の経歴を持つ方でした。
今回は、福村俊弘氏について…
✔曹洞宗西瀧寺(西滝寺)10代目住職
✔歌手で「歌えるお坊さん」
✔過去にはレコードも
✔プロフィールまとめ
これらを詳しくまとめました。
福村俊弘氏は曹洞宗西瀧寺(西滝寺)10代目住職

福村俊弘氏は、愛媛県大洲市にある曹洞宗・西瀧寺(西滝寺)の10代目住職です。
曹洞宗西瀧寺(西滝寺)
西瀧寺
さいりゅうじ
所在地:愛媛県大洲市白滝
宗派名:曹洞宗
西瀧寺はJR白滝駅前に位置し、地域に根ざした寺院として知られています。
実際に住職に会った人の話では
人当たりが良く話しやすい
このように評判が良いようです。
愛媛県仏教会会長(2015年当時)

また、2015年に開催された第43回全日本仏教徒会議愛媛大会では、愛媛県仏教会会長として壇上で挨拶を行うなど、県内仏教界でも中心的な役割を担っています。
福村俊弘氏は歌手

福村氏は住職であると同時に、歌手としても活動しています。
地元で有名な「歌うお坊さん」
福村さんは歌手活動ののち、仏門に入ることとなりますが、音楽活動は続けており、現在も「歌うお坊さん」として地元で知られています。
寺の住職という立場を活かし、仏教や人生について語るだけでなく、音楽を通じて人々と交流しています。
長年にわたり地域イベントやライブに出演し、住職と歌手を両立させた唯一無二の存在を築いてきました。
プロデビュー目前だった!?
福村さんは東京のレコード会社から声がかかり、プロ歌手としてデビューする話もありました。
しかし、父親の急逝により寺を継ぐことになり、プロデビューは断念した経緯があります。
レコードを出している
プロデビューはならなかった福村さんですが、過去にレコードを出していることが分かりました。
発売年は不明ですが、曲名は『八月の詩は歌えない』↓

近年では孫の誕生をテーマにしたオリジナル曲を発表するなど、歌手として積極的に活動されているようです。
福村俊弘氏のテレビ番組出演歴

福村俊弘さんは、かつて愛媛のローカル深夜番組『鶴ツル』(あいテレビ)にレギュラー出演。
この番組は2016年4月から2022年3月まで放送され、
片岡鶴太郎、大下香奈アナウンサーとともに「ちょっと大人の夜」をコンセプトに、お酒を飲みながらトークを繰り広げる内容でした。
住職でありながら、芸能人やアナウンサーと並んで番組の顔を務めていたことは、地元でも話題となりました。
片岡鶴太郎さんがなぜ愛媛のローカル番組に出演していたのか調査しました↓
福村俊弘氏のプロフィール
最後に、福村住職のプロフィールをまとめました。
- 愛媛県出身
- 曹洞宗西瀧寺(西滝寺)10代目住職
- 愛媛県仏教会会長(2015年時点)
- 若い頃は音楽業界で活動
- 地元で「歌うお坊さん」として親しまれる
- レコード会社からプロデビューの話があったが、父親の急逝で寺を継ぐ
- 地元テレビ番組『鶴ツル』などに出演
- オリジナル曲の制作やライブ活動も継続
福村俊弘氏は、仏教界と音楽界の両方で独自の存在感を放つ、愛媛県を代表する「歌う住職」です。