稲田千秋医師の出身大学&経歴…夫婦で山岳医療界をリード!

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稲田千秋医師の出身大学&経歴…夫婦で山岳医療界をリード! トレンドニュース
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山岳医として活躍する稲田千秋医師

2025年6月南米ペルー最高峰に登山中、遭難しお亡くなりになったとの一報が入りました。

今回は、稲田さんが医師としてどのような経歴を歩んでこられたのかを知っていきたいと思います。

✔稲田千秋医師の出身大学はどこ?
✔稲田千秋医師の経歴
✔夫婦で山岳医療サポート体制を構築中

稲田千秋医師のご冥福をお祈りいたします。

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稲田千秋医師の出身大学

大学はどこ?

まずは、稲田千秋医師の出身大学について見てみましょう。

防衛医科大学校

防衛医科大学校

稲田千秋医師は1984年東京生まれで、2003年に防衛医科大学校へ入校しました。

同校は医師を目指す自衛隊員を養成するための国立大学であり、医療と防衛に関する高度な知識と技術を身につける教育が特徴です(偏差値は67~73)。

稲田医師は同校在学中(4年生)に登山を始め、山岳部の創立メンバーとしても活動していました。

大学在学中に登山を始める

大学時代、それまでインドア派だった稲田医師は、大学4年生の頃に友人たちと登山を始めたことがきっかけで、山の魅力に目覚めました。

元々はインドアだったというのは今となっては信じられませんね。

登山やクライミングを通じて仲間と切磋琢磨する中で、自然への挑戦や仲間との連帯感を経験したといいます。

この時期に培った山への情熱とスキルが、後の山岳医療への道へとつながっているようです。

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稲田千秋医師の経歴

稲田千秋医師

つぎに、稲田医師の経歴をまとめました。

大学卒業後は自衛隊医官に

防衛医科大学校卒業後、稲田医師は自衛隊の医官として勤務を開始。

自衛隊医官として医師経験を積むとともに、登山やクライミングなどの山岳活動も継続していました。

自衛隊での勤務経験は、厳しい環境下での医療対応やチームワークが重要だという点で山岳医療に通ずる部分が多かったようです。

専門は形成外科

稲田医師は形成外科を専門とし、形成外科専門医の資格を取得しています。

形成外科医という専門性を持ち、山岳事故や野外での医療対応にも精通している貴重な存在です。

現在は山梨県の山あいの診療所で地域医療に携わりながら、山岳医療の現場で活躍されていました。

自衛隊を退職後、山岳医に

2018年、稲田医師は自衛隊を退職し、フリーランスとして活動を開始しました。

2015年には日本登山医学会が認定するDiploma in Mountain Medicine(国際認定山岳医)を取得しており、

退職後はこの資格を活かして山岳医療分野での活動を本格化させました。

現在は、山岳医療サポート事務所の副代表として、山岳パトロールや山岳医療に関する講習、製品開発など多角的な活動を行っていたようです。

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夫は山岳医の稲田真さん

稲田真医師

Youtube【山岳医】たけちゃんねる【救急医】

稲田千秋医師は同じく防衛医科大学校出身の山岳医・稲田真さんと結婚しています。

夫婦で山岳医療システムを構築中

ご夫婦ともに国際認定山岳医の資格を持ち、山岳医療サポート事務所を共同運営しています。

稲田真医師も自衛隊医官として勤務経験があり、

現在は山梨県北杜市で山岳パトロールや山岳救助関連の講習、YouTubeチャンネル運営など幅広く活動しています。

夫婦で山岳医療の普及に取り組み、多方面で貢献してきました。

夫婦には息子さんが一人

ご夫婦には2022年に息子さんが誕生していることが分かっています。

稲田さんが投稿している登山レポートによると、息子さんが1、2歳の頃から国内外の登山を一緒に楽しんでいたとのことです。

息子さんのはっきりした年齢は分かっていませんが、2025年時点で3歳前後と思われます。

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稲田千秋医師の出身大学&経歴…夫婦で山岳医療界をリード!【まとめ】

今回は、山岳医である稲田千秋さんの経歴をまとめました。

医学部在学中に登山と出会い魅了され、山岳医を志すことになった稲田さん。

医療と登山にまっすぐ向き合ってきたパワフルで前向きな女医さんだったことが分かりました。

まだまだ活躍が期待された方だっただけに、残念でなりません。

謹んでお悔やみ申し上げます。

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